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【海外ドラマ 】ルシファー シーズン2を見た感想・ネタバレ

ルシファーのシーズン2を視聴しました。シーズン1でずっと謎だったなぜクロエにはルシファーの力が効かないのかが遂にシーズン2で明かされます。

他にもルシファーの母親が登場したり、捜査班に新メンバーのエラが加わったりと今シーズンも見ていて面白い展開が続きます。

登場人物

• ルシファー・モーニングスター（地獄の王の本物のルシファー、人の秘密を暴く能力持ち）
• クロエ・ダンサー（ルシファーの力が効かない女刑事）
• アメナディエル（ルシファーの兄の天使、時間を止める能力持ち）
• メイズ（魔物）
• シャーロット（ルシファーの母）
• リンダ（心理カウンセラー）
• エラ（科学捜査官）
• ダン（クロエの元夫の刑事）
• トリクシー（クロエの娘）

シーズン1のおさらい

シーズン1ではルシファーがクロエという女刑事と出会い、ルシファーの人の秘密を暴く能力がなぜかクロエには効かないという事と地獄を管理していたルシファーは罪を犯した者には何としても罰を下したいという２点で合致し、クロエと捜査協力をする関係になります。

次第にルシファーが成長し、クロエのおかげかより人間らしい行動を取れるようになっていきます。

そんな折、兄のアメナディエルがルシファーを地獄に戻らせようと画策します。最終的にはルシファーはその事件で命を落として地獄に行きますが、神の意思なのか再び人間界に戻ります。その際にある人物が地獄からいなくなっている事が判明します。それはルシファーの母でした。

シーズン2のネタバレ

そして、シーズン2ではルシファーの母が登場します。何度も何度も憑依し、その度に殺されていますが、シャーロットという女性の体に乗り移ります。しかし、この女性はナイフで刺されており、事件現場には男の死体が…

以降シャーロットでは分かりづらいのでルシファーの母、略してルシ母と呼びます。

ルシファーはルシ母と再会し、すぐに事件現場に行きますが、死体がありルシ母がやったのでは？と疑っていますが、結局ルシ母が無実だと分かります。

その後、ルシファーは自分が地獄に送られる時に止めてくれなかったと母親に激怒していますが、地上に残って罪を償うように言い渡します。

ウリエルが登場

ルシファーという海外ドラマでは天使は何らかの能力があるのが特徴で、ルシファーは人の秘密を暴く事で、アメナディエルは時間を止める事です。

そしてウリエルはどんな能力なのかと思っていると「パターンを操れる」でした。

ウリエルは母親を地獄に送り返そうと天界からやってきたのですが、かなり頭が切れる人物です。

アメナディエルが力だとするとルシファーはトークという感じですがウリエルは頭脳タイプ。小さい頃は体も小さくてお兄ちゃん達に構ってもらおうと必死だったようです。

そんなウリエルは人間を殺せないのでパターンでクロエを事故死させようとします。その理由はシーズン１で地獄から生還した理由が母親を地獄に送り返すと神と約束したからそれを実行せよとの事。

それを受け入れられないルシファーは、どちらも選べずにいるとウリエルはクロエを殺そうとします。

アメナディエルに協力を頼みお兄ちゃんパワーでウリエルを追い返して欲しいと頼みますが、アメナディエルは力を失っていてそれを隠していました。

しかし、振りだけならとウリエルを説得しますが、アメナディエルが力を失ってしまっている事をウリエルは見抜いてアメナディエルをフルボッコにします。

ルシファーがウリエルに何とか二人を地上に置いてくれと頼みますが、ウリエルはクロエも母親も殺そうとします。

ルシ母は通常の方法では死なないので、アズラエルの剣という天使も殺せる剣をウリエルは持ち出してきてそれでルシ母を殺そうとしますが、逆にルシファーはウリエルをアズラエルの剣で刺して殺します。

ルシファーはひどく落ち込み情緒不安定な状態が続きます。

クロエが特別な理由

35年前にアメナディエルが神に言われて子供がいない夫婦に祝福をしました。

最近までアメナディエルは特に何も気にしていなかったのですが、クロエの父親を殺した犯人の事件で進展がありそのお話の途中でクロエの母親とアメナディエルが再会します。

クロエの母親はどこかで会いました？と不思議な顔をしていたのですが、アメナディエルはかなり困惑した表情でした。

つまりその祝福の結果が子供がクロエで、クロエはアメナディエルの祝福によって誕生したのでルシファーの力が効かないという事になります。

また、神がルシファーの為に用意していたとも考えられるので、ルシファーがその事実を知った時はかなりルシファーは取り乱して動揺していました。

ラスト

ラストではルシ母がアメナディエルと協力して天界に帰る道を模索します。ルシファーは地上に残ると言い、あの手この手でルシ母は説得しますが、結局ルシファーは地上に残る事を最後まで貫きました。

天界に帰る為には炎の剣で天国の門を切り開く必要があり、炎の剣はアズラエルの剣と他のパーツで構成されていますが、最後のピースが見つからず探し回ります。

結局は最後のピースはアメナディエルのネックレスで、力を失い、信仰心も失っていたアメナディエルは信仰心が戻ります。

ルシ母は炎の剣を探す時に恨みを買ってしまい、刺されますが体内から光が出て人間を焼き尽くしてしまいます。

この事件の捜査にクロエが担当し、ルシファーがなんとかしようとしますが、遂にルシ母を捕まえます。そこにまた事件の犯人がやってきてルシ母を殺そうと銃で撃とうとしますが、ルシ母を撃ったら周りの人間は焼け死ぬのでルシファーが何とか止めようとしますが…

アメナディエルが力を使い、時間を止めてルシファーはその間に空間に炎の剣で穴を空けて無の空間にルシ母を送ります。ルシ母も息子を傷つけるのは本意では無かったのでそれに従います。

最後のシーン

シーズン3に繋がるラストシーンは、ルシファーがクロエに自分の本当の姿（ルシファーである事や今まで起きた不思議な現象の説明など）をさらけ出そうと勇気を持ってクロエに電話をします。

しかし後ろから鈍器で殴られて気絶…。

気づいたらなぜか砂漠のような何も無い場所にルシファーが放り出されていて肌もボロボロです。しかもなぜか失ったはずの天使の羽根がルシファーに付いているという所でシーズン2は終了しました。天使の羽根が復活したルシファーが見れそうなシーズン3も楽しみですね。