【映画】ウォークラフトを見た感想・レビュー

世界的に有名なゲーム会社のブリザード社が開発したゲームが原作の映画です。よほどのゲーム好きでも名前は聞いた事があるけど手は出していないという方の方が多いかと思います。

それでも世界的には非常に有名で、最多登録者数のMMORPGとしてギネスブックにも掲載されるほどの人気です。ゲーム専門の生配信のTwitchでも「ワールド・オブ・ウォークラフト」が視聴者数の多いゲームで上位にいるのをよく見かけます。

ブリザードって他にどんなゲームを出しているの?というと一転してゲーム好きならば知っているタイトルや遊んだ事が多いタイトルの名前が挙がります。「ディアブロ」シリーズや「オーバーウォッチ」、「ハースストーン」が日本では有名です。

ウォークラフトを見た感想

筆者はウォークラフトのゲーム自体は全くプレイした事がありません。 事前知識も0の状態で見始めましたがファンタジー作品好きとしては非常に楽しむ事が出来ました。

ストーリーは侵略者のオークが悪で、された側の人間が善。というような簡単な関係性では無く、オークもまた自分たちが住んでいた世界が死にかけて新天地を求める必要がありました。

愛する者がいて、子供がいて、だからといって何をやっても良いという事にはなりませんが、オークの中にも善と悪の存在が混在しているという状態。

人間側はアゼロスという世界に異種族(エルフやドワーフ)が共存している剣と魔法の世界ですが、オークが攻撃をしかけてきてもレイン王との話し合いでも足の引っ張り合いをしているような状態でこちらもまた一枚岩という感じではありません。

ストーリーに関しては次作があるならば伏線が散りばめられており、完結していないと言えば完結していないですが、この1作品だけでも十分ファンタジーを楽しめます。

説得力のある映像

今作ではオークと人間の戦いがメインで描かれているので、オークに説得力が無ければ成立しない映画です。その点については全く問題無いと言えます。顔の1本1本のしわから、特徴的な牙、圧倒的な戦闘力を保有するオークの巨体が現実味を持って描かれています。

剣と魔法のファンタジーなので剣の装飾から魔法の演出、主人公が乗っているグリフィン、オーク達が乗る狼の巨大化した生物達もいかにもファンタジー作品らしさ演出し、視聴者に説得力のある映像を提供しています。

キャスト

ローサー

人間側の主人公がこのローサーです。レイン王に忠誠を誓う騎士で、映画の中ではオークが筋骨隆々の絶対人間では勝てないような威圧感で描かれていますが、このローサーは力任せで戦わず、俊敏な動きでオークを翻弄し、臨機応変な戦い方をします。

演じているのはトラヴィス・フィメル。元プロサッカー選手でその後モデルとして活動し、カルバン・クラインの広告に起用されるという経歴の持ち主。

それから時が立ち、あの端正な顔立ちから一転してあご髭を蓄えて伝説のヴァイキングの王・ラグナルを海外ドラマのヴァイキングで演じ、最高の演技をして現在進行系で大絶賛されている俳優さんです。

今作のウォークラフトでもラグナル感は若干感じます。あの何とも言えない表情や仕草が彼の魅力だと思います。

レイン王

レイン王はその名の通り国王です。何もしない国王では無く、しっかりとやるべき事はやる王で、オークとの秘密裏の会談があっても普通なら罠だと感じたら行かないという選択も可能ですが、出向いたり、敵と全力で戦う姿に臣下の忠義が厚い良い王の見本のような存在です。

演じているのはドミニク・クーパー。数々の名作映画に出ている人気俳優さんです。海外ドラマだとDCコミックスの「プリーチャー」の主人公役で出演しています。プリーチャーで一緒に出演しているルース・ネッガも妻のタリアとして出演しています。

メディヴ

アゼロスの魔法の守護者でとんでも無く強い魔法使いです。ウォークラフトで特に強く感じるのは魔法の圧倒的な存在感と強さです。筋骨隆々のオークの攻撃に人間がぺしゃんこにされる中、魔法使いはシールドを張り一切の攻撃を遮断します。

詠唱時間は長いですが強力な魔法を放ちオークを撃退するような魔法や、敵を捕縛するような魔法、瞬間移動する魔法など魔法使いが小手先の魔法では無く、強い魔法使いとして描かれています。

演じているのはベン・フォスター。「X-MEN:ファイナル ディシジョン」や「ローン・サバイバー」に出演しています。

ガローナ

カローナは見た目からしてオークと人間の混血種のようですが、その素性は不明です。でも両方の言語を話せるので通訳として活躍したり、オークと人間の橋渡し的ポジションの重要人物です。

演じているのはポーラ・パットン。「デジャヴ」「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」などの出演しています。

デュロタン

オーク側の主人公がデュロタンです。ウォークラフトの中では2つの世界があり、1つは人間やエルフやドワーフ達が共存し、共に平和に暮らしているアゼロスという世界です。

もう1つの世界が元々オーク達が住んでいた世界ですが、こちらは世界が荒廃して住めなくなったので、オーク達が異次元の入口のダークポータルを開き侵入してきたというストーリー展開です。

ですが、前述の通りオークがただ自分たちの私利私欲の為に動いている訳では無く、住めない環境になってしまったので侵略してきたというのがディロタンの本音です。

でもそれも一枚岩では無く、オークの中にも色んな考え方があります。デュロタンはオークの中でも善のポジションに位置するキャラクターです。

性格は誇り高く、ブラックハンドというグルタンの部下が人間の女性と子供を誘拐しているのを見て、「俺は子を抱く母親を狩る趣味は無い」と言い切っています。

グルタン

グルタンは強力な魔法を使う悪に堕ちたオークです。デュロタンがオークの中での善ならグルタンは完全な悪です。魔法というよりは闇魔法のような生者から生気を抜き取るような凶悪な魔法を使います。

その魔法はフェルと言い、命を代償にする危険な魔法。オーク達が住む世界を荒廃した原因です。フェルの力を使い、アゼロスの世界を侵略しようとします。

まとめ

今作ではオークと人間の戦いがメインで描かれていましたが、もし続編があるのなら他の種族も触り程度ですが、アライアンスという組織として登場していますし、他にも種族が存在しているとウォークラフトのwikiには書いてあるので次作が本当に楽しみな作品と言えます。

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