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【海外ドラマ】グリム シーズン5(第9話~16話)を見た感想・ネタバレ
グリムシーズン5の前回の続きになります。1話~8話はこちらの記事【海外ドラマ】グリム シーズン5(第1話~8話)を見た感想・ネタバレで書いているので参考にしてみて下さい。
登場人物
- ニック(表の顔は警察官、裏の顔はグリム)
- モンロー(狼型ヴェッセン”ブルットバッド”)
- レナード警部(ニックの上司)
- ハンク(ニックの相棒)
- ウー巡査部長(ニックの同僚)
- ロザリー・カルヴァート(キツネ型ヴェッセン“フクスバウ”で、スパイス店を営む)
- アダリンド・ジェイド(元魔女型ヴェッセン“ヘクセンビースト”で現在は人間)
- ジュリエット(ニックの元恋人)
- トラブル(グリム)
- ヴィクトル(王位継承者でレナード警部の従兄弟)
シーズン5(1話~8話)に起きた重要事件まとめ
- 黒い鉤爪がヴェッセン評議会を銃で皆殺し、アレグザンダーが唯一生存
- HW(ハドリアヌスの長城)という極秘の政府組織があり、イヴと名乗るジュリエットとトラブルが在籍
- HWは全世界に支部があり、ヴェッセンと戦っている
ネタバレ(第9話~16話)
アダリンドが魔女化?
ロザリーの家に昔の悪友のトニーがやって来てロザリーに乱暴をします。アダリンドが居合わせます、トニーに攻撃されそうになりますが、トニーの指が勝手に折れ曲がるという事態に。
アダリンドの抑制効果が切れてきたのかアダリンドは戻りたくないとロザリーに言い、かなり動揺します。16話までにはニックにこの事をアダリンドは話せていません。
ウーが狼化?
14話のライカンスロープ回の話でウーがライカンスロープに引っかき傷を足に負います。その事についてはニック達もウー自身も誰も気にしていない様でしたが、ウーの様子がそれ以降おかしく、首の痛みを感じたり視界がいきなりぼやけてPCの画面を見ていられない状態になったりと不調を感じています。ウーがライカンスロープに変異してしまうのか?と思いました。
レナードが市長候補に
黒い鉤爪の刺客が市長候補を暗殺するという事件が起きます。レナードは陣営に協力を要請されていて暗殺が行われた公園に応援に来ていました。
違和感を感じたレナードが録画された狙撃事件を見返しているとレナードと肉体関係にある女性が狙撃者の方向を確認している証拠をつかみます。
詰め寄ると黒い鉤爪のメンバーで、レナードは市長候補として立候補しないかと打診を受けてそれを受ける事にします。
それを知ったHWのイブがニック達にレナードが怪しいと話します。イブはレナードの周辺を探るために魔術でレナードに姿形を真似て潜入します。
グリムの本を追った先にある物
ドイツのライプチヒで古書店を経営するモンローのおじさんのフェリックスが友人の骨董商から古書の鑑定を依頼されます。この古書はプラハ在住のヨゼフ・ネボイシャという老人が残したもので、全20冊の貴重なグリムの本が見つかります。
モンローの母親経由でモンローの知り合いにグリムが居る事を知っていたフェリックスおじさんはモンローに連絡を取り、グリムであるニックに買わないかと打診します。
フェリックスがモンローの家にやって来てニックを呼んでくれと頼みます。ニックが本を見るとそれは本物のグリムの本でとても貴重な代物でした。
購入価格を聞くと10万ドル。しかも猶予がたった24時間しかありません。貴重な本だけにニック達は何とかお金を工面しようと奮闘しますが、さすがに高すぎますね。
時間が迫る中フェリックスが殺された現場をニック達が発見します。モンローはおじさんが殺された事にショックを受けます。
現場には20冊のグリムの本は無く、ホテルに来たフェリックスも本をホテルに持ち込んではいなかったようで、貨物を受け取る予定でした。その中にグリムの本があります。
犯人(黒い鉤爪)は本を回収する為に業者の施設に侵入します。そこにニックとモンローが向かい、犯人と格闘戦になり倒します。そしてグリムの本を手に入れます。
グリムの本の他にもグリムの武器も見つけます。さらに7つの鍵の内3つも入手し、既存の2つと合わせて合計5つが揃います。
グリム騎士の宝を求めて
5つの鍵を使い地図を作るとドイツの黒い森のヴォルフアッハという場所のどこかにグリム騎士の宝があるという事を突き止めます。現地の教会に宝があると推察したニック達が教会に訪れるのですが、その際にグリムだという事がバレてしまいます。
ニックとモンローがここじゃないとすると丘の上にあるのでは?と考えて向かいます。すると足下が崩れて落下してしまいます。落下した先に地下墓地を発見して、地図に載っている当時の教会だと悟り宝を探します。
当時の人の気持ちになって考えると人が行かないような場所でたいまつを消すのはあり得ない行為だと考えて持っていたライトを消します。するとG(グリムの意)と書かれた7つの頭蓋骨が光ります。
その奥に宝があり、それを持ち帰ろうとしまうが、教会の司祭が仲間を集めてグリムを倒そうと躍起になってやってきます。何とか逃げる事が出来ましたが、その際にモンローが敵に噛まれてしまいます。
戻ってきたニックとモンローがスパイス店でみんながいる中で、鍵を空けて宝の中身を取り出そうとしますが、開きません。グリムの血が必要なのでは?と考えてニックが手を切り、箱の外側に塗ると開きます。
中に入っていたのは布切れに巻かれたただの棒きれでした。落胆する一同でしたが、モンローの怪我が重症化していてモンローが気を失います。慌てて病院に連れて行こうとニックが棒切れを持ったままモンローの傷口の患部に手を当てているとモンローの傷が治っていきます。
まだ確証が持てないので布切れに書いてあるかすれた文字をモンローの知り合いの教授に鑑定を依頼します。分析してもらって文字の判別を行い、ニックとモンローとロザリーがスパイス店で解析していきます。
文字は古ラテン語で、1つはミラクルつまり奇跡という意味でした。
ニック「お前の腕の治療に説明がつく」とモンローに対して言っています。
次の判別出来る文字は、”ペリクロスム”意味は、”有害”、”危うい 威嚇的”、”危険”です。という所でシーズン5の16話が終了しました。
危険という意味がどういう事なのかが超気になりますね。