当ページのリンクには広告が含まれています。
【海外ドラマ】エージェント・オブ・シールドシーズン1を見た感想・ネタバレ
エージェント・オブ・シールドのシーズン1を全話視聴しました。S.H.I.E.L.D.という組織を題材としたストーリーでマーベル作品のアベンジャーズの後のストーリーとも関連したエピソードもあるのでファンの方なら楽しめるかと思います。
基本的にはそれらを見なくてもストーリーは理解できるので安心して下さい。
基本的な流れとしては、エージェント・オブ・シールドという巨大な組織の中のレベル8のエージェントのフィル・コールソンという人物が精鋭を集めて事件を解決していくという序盤の展開と、中盤から後半にかけての驚きの連続の展開に分けられると思うので、序盤さえ乗り越えればハマれる海外ドラマだと思います。
逆に序盤は退屈に感じる人もいるかもしれませんが、乗り越えて頂ければ面白い展開が待っています。
あらすじ
見どころ
映画「アベンジャーズ」でロキに殺されたあの人がリーダーに!彼が生きている謎や理由もストーリーラインのひとつで、マーベル映画おなじみのキャラやアイテムも続々登場。
ストーリー
ヒーローたちの最強チーム「アベンジャーズ」がロキと戦ったニューヨーク決戦のその後。国際平和維持組織シールド(S.H.I.E.L.D.)は、戦闘や操縦、ハッキングや科学など各分野最高の能力を誇るエージェントを招集して精鋭チームを作り上げる。
ここがポイント!
第15・17話は映画「キャプテン・アメリカ/ウィンターズ・ソルジャー」の公開を挟んでオンエア。見ていなくても十分理解できるが、映画で予復習しておくと、より楽しめる。
マーベルと言えばキャプテン・アメリカやスパイダーマン、アイアンマンなど超人的な能力の主人公がスポットにあがりますが、裏方的に世界を支えているシールドという組織が今回の主人公達です。
超能力を使う相手に普通の人間が立ち向かうのでより親近感が湧く方も多いかと思います。
アベンジャーズの戦いで死んだと思われたコールソンのタヒチ計画の謎が物語に大きく関わっていますが、それ以外にも謎が山積しています。
序盤は事件が起きてそれを解決しているだけなのかと思いきや、全ての事象は後に大きく関わってくるのでこれまた重要になります。つまり見逃せないという事です。
ネタバレ
シーズン1では、フィル・コールソン(画像中央)が4人のメンバーを招集してチームを結成する所からスタートします。それに加えてスカイが加入します。
- 元秘密工作員で、いかなる時も冷静沈着で非常に優秀なエージェントだけれども対人関係が苦手のウォード。(画像最右)
- 戦闘・操縦のプロで敵地の中でたった一人で戦い、生き残った事から「騎兵」の異名を持つメイ。(画像右から2番目)
- 技術系の兵器開発などのエキスパートのフィッツ。(画像左から3番目)
- 医学・生物化学のエキスパートのシモンズ。(画像左から2番目)
- 天才的ハッカーでライジング・タイドという組織に属していたけどシールズに加入するスカイ(画像最左)
この6人で事件を解決していくというストーリーです。
コールソンのタヒチ計画について
コールソンはアベンジャーズの戦いで死んでいます。けど生きています。
これについてコールソンは8秒間死んでいたが生き返った説や40秒間死んでいたなど色々な説がありますが、休暇でタヒチに行っていたのでそれについて聞かれると「夢の国だ」といつも答えています。
それについて自分でも何があったのか分からず、何があったのかについて疑問を持つようになります。
そして自分が本当に死んでいたという事実を知ります。8秒間だけ死んでいたとか40秒とかそういう話では無く、完全に死んでいたという事実を知ります。
治療を担当した医師をみつけて何をしたのか尋ねると、長官の命令で生き返らせる手術をしたという証言を聞きます。自分に何が起こったのかについて長官を探しますが、出会う事が出来ませんでした。
そんな折、仲間のスカイが重篤になりコールソンが受けた治療の力を頼らないとスカイが死んでしまうという状況に陥ります。
スカイを救いたい一心で、仲間達の総力を結集させて治療したとされる施設を発見し、潜入します。医師は残念ながらその施設にはおらず、薬だけは何とかして入手する事に成功しました。
その中で、コールソンは自信に何が起きたのかを知ります。薬の原料になっている成分を調べる為に管を辿っていくとその先にあったのは地球外生命体の体でした。
つまり、薬の原料になっているのはエイリアンだったという訳です。スカイにその薬の投与を止めようとしましたが、時既に遅く、スカイは無事でしたが、シーズン2以降この薬を投与した事で波乱が起きそうな展開です。
そして、そんな危険たタヒチ計画にはもう1人関わっているという事を突き止めたコールソンはその人物を探します。メリンダ・メイはコールソンの薬の効果などについて観察する為に長官から命じられていました。
その事でコールソンとメイは対立しますが、一時離脱したメイはコールソンの墓を掘り、その中に隠されていたファイルを開くとそこには以外な人物がいました。
タヒチ計画に関わっていたのは実はコールソンで治療の際に記憶をすり替えており、実は自分が関わっていたという事を忘れていたのです。もちろんコールソンはそのタヒチ計画について使用は危険すぎると警告はしていましたが、長官はコールソンの命を助ける為に実行したとの事でした。
ヒドラについて
シーズン1ではヒドラという組織が大きく関わっています。シールドという巨大組織の内部に密かに潜入しており、レベル9やレベル10の最高幹部クラスまで上り詰めていました。
そして時がきて反乱を起こします。その際に長官は死んだとされていましたが、実は生きています。
メンバーの中にもヒドラがいてその人物はウォードでした。これは見ていればわかりますが、かなり衝撃的です。
仲間の裏切りでメンバーは大ピンチになります。フィッツとシモンズは飛行機からボックスのような箱に入れられてウォードに海に落とされてしまいます。
その箱はかなり頑丈なので死にはしませんでしたが、脱出の際にフィッツが死にかけます。そこにフューリー長官が登場して救出します。
スカイはウォードと恋愛関係になりそうな雰囲気でウォードがヒドラだと言う事を知りますが、ウォードに連れられてしまいます。すきを見て逃げ出しますが、ヒドラに捕まってしまいます。
そこにコールソンが登場しスカイを救出します。チームはウォードを除き無事でしたが、シールドはヒドラの反乱で壊滅状態です。
ラストではウォードとその親玉と対決し勝利します。シールド再建をコールソンが長官から託されるというところでシーズン1が終了しました。