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アントマンを観た感想・ネタバレ
アントマンをU-NEXTで視聴しました。マーベルの映画はアイアンマン、スパイダーマン、アベンジャーズ、マイティ・ソー、キャプテン・アメリカ、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーなどなどとりあえず一通り見てはいるのですが、世界観は共通しているっぽいなーという認識しかなく、それぞれの作品が時系列でどう繋がっているのかや、ファン向けの細かい気づき等は全く気にしていないので作品として面白いかどうかしか興味が無いという事だけは了承して下さい。
つまり、アメコミ作品を観た事が無いような人や観た事はあるけどそこまで強烈なファンでは無いけど楽しめたのかという所をテーマにして記事を書いていきたいと思います。ネタバレもガンガンしているので注意して下さい。
1.5センチのヒーローは新鮮
主人公は泥棒・潜入の才能のあるスコット・ラングという男なのですが、それがアントマンの開発した初代のお家に忍び込んでアントマンスーツを手に入れた事で話しは展開していき二代目アントマンとなるのですが、たったの1.5センチだと見える世界は変わってきますね。映画ではその世界をより視聴者に分かりやすいように最初はお風呂の水の中、次に爆音のダンスホールのような場所など、普段のサイズだと気にしない事も1.5センチの世界だと全く違う世界で見えるというのを分かりやすくコミカルに表現しています。
アントマンのスーツを開発した弟子が会社を乗っ取り、イエロージャケットというアントマンスーツのライバル的な存在を開発し、アントマンと対決するのですが、ミクロサイズの対決はコミカルで笑えます。凄い迫力で機関車トーマスが突っ込んでいき吹っ飛ばすシーンがあるのですが、ミクロサイズだと大迫力でも現実世界のサイズだとおもちゃがただ飛んでいるだけというが笑えました。
アントマンがヒーローになる理由が娘に尊敬される父親になるためという理由でヒーローになるのですが、それまでのスコットは警察に捕まったりと娘に心配をされる父親でした。スコットは決して悪い人間では無いのですが、その事で仕事がみつからず、31のアイスクリーム屋でバイトしたりしています。
最後には子供にも誇れる父親になっていたのでよかったと思います。世界を救うとか言われてもピンときませんが、子供にカッコイイパパの姿を見せたいという気持ちなら分かるのでこういうシンプルな理由の方が共感できる人が多いのではないかなと思います。
アントマンは蟻も操れる
事前知識0で観たのでCMとかでは知っていたものの、アントマンって『あーアント=蟻か』という事に気付きました。アントマンというくらいなので蟻を操る事が可能なようです。装置を付けて訓練する事によって蟻に意識を送る事で蟻に命令する事が可能になるシーン等もありました。
羽アリの上に乗って空中移動も可能で、最終的には蟻軍団を組織して動かすという事も可能になっていました。
まとめ
全体的にコミカルテイストでかなり面白く観る事が出来ました。ヒーローものなんだけどどこかゆるく、肩肘をはらずに誰でも楽しめる作品だと思います。アベンジャーズにも出るっぽいですし、アントマン2も公開されるようなので今からチャックしておく作品だと思います。記事執筆時だとアントマンはU-NEXTで配信していました。U-NEXTは登録するとポイントが無料で600ポイント貰えるので無料でアントマンを視聴する事が可能です。まだアントマンを見ていないという方はこの機会に見てみるのがおすすめです。