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【海外ドラマ】THE FLASH/フラッシュを観た感想・ネタバレ

フラッシュのシーズン1を全話視聴したので感想とネタバレをシェアしていこうと思います。ちなみにアローに関しては記事執筆時ではシーズン3まで視聴済みです。

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フラッシュとは?

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スターラボが粒子加速器を作り、粒子加速器が誤作動を起こし、雷に打たれたバリー・アレンがスターラボでしかバリーを助けられないという事からバリーはスターラボで治療を受け、その後9ヶ月間の昏睡状態から目覚めたら超人的な速さをバリーが身につけており、その速さからフラッシュと呼ばれるようになります。

物語の舞台はセントラルシティと言われるアローと世界観が同じの別の都市が舞台になっています。ちなみにアローではスターリングシティが舞台になっているので違う都市ではあるものの、バリーがスターリングシティに行く事もありますし、チームアローがセントラルシティに来る事もあります。

セントラルシティの犯罪者はスターリングシティと違い、粒子加速器によって身体的に超人的な能力を持った犯罪者がいるという特徴があり、そのような超人的な能力を持つ人の事をメタヒューマンと作中では呼ばれています。

そんなメタヒューマンを光速で動くけるフラッシュことバリー・アレンがヒーローとしてセントラルシティを守っていくというストーリーがフラッシュです。

フラッシュを見た感想

フラッシュを見た感想としては、あくまで主観的な意見ですがとにかく面白いの一言です。

SFの要素や、スーパーヒーローの要素、アローとの共闘や、プリズン・ブレイクのマイケル・スコフィールド(ウェントワース・ミラー)、リンカーン・バローズ(ドミニク・パーセル)が敵役として何度も出演しているのもプリズンブレイクを見た事がある人には興味深いものがあります。

見ていてダレる事が無く、海外ドラマを何度も見て飽きてしまっているという人でも新鮮な気持ちで見る事が出来ると思います。特にSFが好きな人は面白いと思います。

※以下はネタバレになるので注意して下さい。

ネタバレ

なぜ母親が殺されたのか?

バリーが子供の頃に突然光速で動く人物に母親を殺され、父親は無実の罪で刑務所に送られるという悲劇ですが、この事件をきっかけにバリーは警察の鑑識で働くようになり事件について大人になるまで調べ、超人的な事件を調べるようになります。その後自分がフラッシュになった後も父親を助けるために何とか犯人を見つけようとする訳ですが、途中途中で犯人像が分かっていき、ラストの方で犯人が分かり、ラストでは母親を救いにタイムスリップをして母親を助けられる状況にまでなるのですが・・・

その時の決断に関してはあえて触れませんが、母親が殺されたのはハリソン・ウェルズが原因です。ハリソン・ウェルズはハリソン・ウェルズではありません。

ハリソン・ウェルズはタイムスリップをしたエディ・ソーンの子孫が未来の技術を使ってハリソン・ウェルズを殺してハリソン・ウェルズそっくりな人間に偽装していたのです。なのでハリソン・ウェルズは殺されているのでハリソン・ウェルズで無いのですが、ややこしいのでここではリバース・フラッシュと呼びます。

リバース・フラッシュはフラッシュと未来でライバル関係にあり、リバース・フラッシュは未来でフラッシュの正体を暴きます。そして過去に戻ってフラッシュが子供の時に殺してしまおうと考えます。

それがバリーの母親の殺害に繋がるという訳です。未来からやってきたリバース・フラッシュは少年時代のバリーを殺そうとしますが、これまた未来からやってきたフラッシュによってそれは阻止されます。少年のフラッシュを殺せないと分かったリバース・フラッシュはバリーの母親を殺してバリーに辛い体験をさせてやるという復讐心で母親を殺します。これが顛末です。

リバース・フラッシュがフラッシュを助ける理由は?

その後、リバース・フラッシュは未来に戻れなくなってしまい、2020年に歴史ではハリソン・ウェルズが粒子加速器を作るのですが、それまで待っていられないリバース・フラッシュがハリソン・ウェルズを殺し粒子加速器をあえて失敗させ、フラッシュを作り出し、フラッシュに速さを身につけてもらう手助けをしているという訳です。

フラッシュが光速で動く事によりタイムホールが開き、過去や未来にいけるようになります。それを利用してリバース・フラッシュは未来に帰りたいのでフラッシュを助けているという訳です。

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