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【海外ドラマ】ストレインシーズン3を見た感想・ネタバレ
ストレインのシーズン3を全話視聴しました。ストレインは人類とストリゴイの壮絶な戦いを描いた海外ドラマです。
前シーズンではマスターと言われる感染者を支配する敵の大ボスを倒す為にあらゆる作戦を仲間達で対抗策を考えていました。それがエフなら生物兵器、セトラキアンなら「オクシド・ルーメン」と呼ばれる書物に書いてあるマスターの弱点を探る事です。
シーズン2のおさらい
シーズン3の登場人物
人類側としてはエフとストリゴイに変化した妻のケリー、ザックはシーズン2で妻のケリーに連れ去られてしまいストリゴイの手中にあります。
セトラキアンとクインランの目的はマスターを殺す事という点で一致しており、クインランの過去回なども今シーズンの見所になります。
そして前シーズンで大富豪のエルドリッチがココという女性をマスターに殺されるという事件が起きてマスターに対して反乱を目論むエルドリッチの動向も注目です。
アメリカのNYを拠点に活動をしている議員のジャスティンですが、状況は極めて芳しくない状況で戦況は敵のストレゴイが優勢です。何とかNYの街をストレゴイから奪還する事が出来るのか?という点も見所になります。
シーズン3のネタバレ
クインランの正体
ストレゴイと人間のハーフであるクインラン(ザ・ボーン)ですが、生殖器を持たないストレゴイにとってはかなり異質な存在です。そもそもどうやって生まれたのかという点についても疑問ですが、今シーズンでそれが明らかにされます。
クインランは人間の妊婦がマスターにかまれた事によって生まれたという経歴の持ち主で、自分では生まれつきの化物と言っています。つまりクインラインは関係性としては、マスターの息子です。
ストレゴイにとって妊婦を変化させるのはタブーとされていてマスターにとってクリンランは天敵とも呼べる存在です。
クインランは西暦58年のローマで女性ハンターに言語や目的について育てらたという過去を持ちそれから2000年近くマスターを殺す機会を探っていた事になります。
マスターの正体
エフは息子のザックを失い、途方にくれていましたがマスター側から接触があり、息子を返してほしければ「オクシド・ルーメン」を持って来いという指示があります。
エフはセトラキアン達がいない間に「オクシド・ルーメン」を盗み、マスター側とコンタクトを取ります。その時にクインランも同席し、マスターを殺すという作戦を立てます。
セトラキアン達も盗まれた事を知りますが、ヴァシリーが「オクシド・ルーメン」にGPS装置を付けていた事で現場にかけつけます。
そしてマスターと戦闘になり、マスターの首を切り落とします。そしてその時赤い虫が下水道に逃げます。
そして長老たちにこの経緯を話しますが、マスターは完全には死んでおらずその虫を殺さない限りは肉体を転々とするという事実を知ります。
NYの攻防
NYでは人手が足りずに囚人達にもストレゴイと戦う為に駆り出されます。その時にガスはストレゴイとなった母親を殺せずに逃げようとした所を捕まってしまい、ストレゴイとの戦いに巻き込まれます。
ヴァシリーはセントラルパークの地下に巨大な穴があり、そこにうじゃうじゃと何千体ものストレゴイがいる巣を発見します。ジャスティンなどと協力し一気に攻勢に出るためにそこを銀の粉で退治する作戦に出ます。
潜入し、銀の粉で数千匹を倒す事に成功はしますが、それ以上にあちこちからストレゴイが一斉に湧き出てNYは壊滅状態に陥ります。これは敵の罠でした。
エジプトからの荷物
エジプトから箱が船でやってきてエルドリッチはセトラキアンと協力し、これを探ります。エルドリッチは完全にマスターを見限っています。
セトラキアンがストレゴイの白い血の精製法を知っていたのでそれでエルドリッチは取引して人類側の味方になっています。
エジプトから来た箱の中身は核爆弾でした。その核爆弾は2つ届き、1つはストリゴイの長老達のいる地下で爆破され長老たちは殺されました。(もしかしたら生きているかもしれませんが)
エフとダッチが敵を無力化する装置を開発
エフがストレゴイの解剖をしている時にダッチがコーヒーを温めようとレンジを稼働させるとストレゴイの脳に変化があります。そこでマイクロ波が関係しているのではないかと仮説を立ててそれを実用できるレベルまで実権をエフとダッチが繰り返し行っていきます。
そして遂にストレゴイを無力化する装置を完成させます。
マスターを捕らえる
マスターの首を切った後は誰がマスターなのかがわからない状況でしたが、核爆弾をエルドリッチが盗みそれをマスターが追ってくるからとセトラキアン達が待ち構えるという作戦を敢行します。
しかし、その最中にエルドリッチがマスターに襲撃されて、体を乗っ取られてしまいます。
そしてエルドリッチだと知らないセトラキアン達ですが、それを見抜き、マスターに攻撃をしかけエフとダッチが開発した装置やクインランの攻撃などでマスターを銀の箱に閉じ込める事に成功します。
これは「オクシド・ルーメン」からヒント得て倒せないなら一生箱に閉じ込めて海の底に沈めよう作戦です。
ザックご乱心
全てが終わったかに見えましたが、マスターの声が聞こえなくなった事に違和感を感じたケリーがザックを遅いそうになりますが、ザックがケリーを説得しマスターと戦闘した場所に向かいます。
セトラキアン達はマスターを海に沈めようと向かいますが、エフは負傷したのでそこで自分で傷を縫合していました。そこにザックとケリーが現れてエフとケリーが戦闘になります。
ザックは二人を止めようと声をあげますが、最終的にはエフがケリーの喉を刺し、殺します。それを見ていたザックが核爆弾のスイッチを押し、NYの街を壊滅させます。
その際に銀の箱に入れていたマスターは爆風で抜け出し、人類はかなり窮地に追い込まれる事になります。
ジャスティン議員は逃げようとしますが、途中でストレゴイに襲われて死に、エンジェルも死に、ガスが1人生き延びています。まさに絶対絶命な状況です。