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僕だけがいない街のアニメ版を見た感想

bokumati

僕だけがいない街という存在は映画化の影響でCM等で放送していたので知った程度なのでまったく原作も知らないですし、内容も知らない状況でアニメ版をU-NEXTでイッキ見しました。 感想を先に言うと、むちゃくちゃおもしろいです。これをきっかけに原作も読みたくなるレベルで面白かったです。

僕だけがいない街のあらすじ

命を救うため、その原因が起こる時刻に引き戻される…。その現象「リバイバル」を日常的に体験している29歳の青年・悟は、母親の殺害事件をきっかけに昭和63年の北海道へリバイバルする。そこで彼は、同級生・加代が何者かに殺害されたことを思い出す。(U-NEXTより)

第一話のネタバレ

第一話の簡単なネタバレをしておきます。

主人公の悟がバイトでピザの配達にでかけた時にトラックの運転手、子供を見かける。その瞬間にリバイバルという一瞬だけタイムスリップする現象を説明。何か事件が起きる時にリバイバルが発生するという。

悟はリバイバルによって数分前に戻りトラックの運転手が意識を失っていて子供を轢いてしまう事故から救う。

悟は事故で病院に、目覚めるとアイリという女子高生のバイト仲間がいて会話する。

自宅に帰宅すると母の佐知子が料理を作っており、悟は佐知子との何気ない会話から18年前の事件を思い出す。

佐知子と日中に外に買い物に行き、そこでリバイバルが起こる。佐知子に周辺に怪しい人物がいないか佐知子に尋ねる。

少女に一緒に歩く男の存在に佐知子が気付くと時間が経過する。後日、佐知子はその男が18年前の事件と繋がっているのではないかと見立てを立てて悟に話そうとした所で悟の自室で殺害される。

バイトから帰宅した悟は自室で刃物で刺された佐知子の遺体を発見、警察が駆けつけて逃げた所でリバイバルー18年前に戻る。

感想

タイムスリップするお話なんですが、非現実的なSFという訳ではなく、どこにでもあるような日常に「リバイバル」というタイムスリップという異物の要素がうまく絡み合って、初回からグイグイ視聴者を引っ張っていきます。

アニメ版しか見ていないのですが、必ず次回に繋がる時には”引き”があり。物語に大きな謎を残して次回に繋がる為に『この後はいったいどうなるんだ?』と思わせるマンガ特有の感じがアニメでも再現されています。

内容的にはいたって真面目で常に緊張感がありつつも、途中途中では抜きがあり、飽きさせない工夫が随所でしてあるのでサスペンス・ミステリーが好きな人にはぴったりの作品だと思います。

僕だけがいない街のアニメを見る方法

リアルタイムで見ていなかったので配信している動画配信サービスを探した所U-NEXTで配信していたのでU-NEXTで視聴しました。画質も綺麗だったのでおすすめです。

※情報は記事執筆時のものになります。配信内容が変わる可能性があるので最新の詳細は公式ページでご確認下さい。

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