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【海外ドラマ】THE 100 / ハンドレッド シーズン2を見た感想・ネタバレ
THE 100 / ハンドレッドのシーズン2を全話視聴しました。シーズン2では本格的な戦争になっていき100人の若者に加えて大人達も巻き込んでいき人間関係はどんどん複雑になっていきます。
シーズン1のあらすじ
シーズン1では核戦争で放射能汚染で地球に住めなくなった人類がアークという宇宙ステーションに暮らして97年という年月が経過した世界で、100人の犯罪を犯した若者がアークから地球に送られていくというストーリーでした。
100人は地球に無事降り立つ事が出来たのですが、そこにはグラインダーと呼ばれる住民がいてアークの100人とグラインダーとの戦いが描かれています。
戦争が激化し、100人が暮らすキャンプが襲われて絶対絶命になりますが、宇宙船の燃料を爆発させてグラインダーの戦死達を倒して戦いには勝利しました。
でも、マウンテンマンと呼ばれる別の集団が現れて100人の大多数がマウンテンマンに捕まってしまいます。
THE 100 / ハンドレッドシーズン1を見た感想・ネタバレ
あらすじ
マウンテンマンとの戦いに敗れて囚われの身となったクラークは、仲間の安否も分からないままマウントウェザーでの隔離生活を強いられる。一方、宇宙ステーション「アーク」で地球に降り立ったアビーたちは、新たな地上の脅威に立ち向かうことに。
シーズン2を見た感想
シーズン2ではアークの住民(空の民)、グラインダー(森の民)、マウンテンマン(山の民?)の3つの勢力が生き残りをかけた戦いを展開していきます。
戦争によって自分たちが生き残る為に究極の選択を迫られる所が見所なのと、シーズン1から続く100人の若者達にも注目です。
シーズン2のネタバレ
シーズン2では大きく3つの展開があります。マウントウェザーに捕まった100人、地球に降り立ったアークの住民達とグラインダーの関係、そしてマウンテンマンです。
マウントウェザーに捕まった100人のその後
シーズン1のラストでマウント・ウェザーに連れて行かれたクラーク達ですが、ジャスパーやモンティもマウント・ウェザーに捕まります。
ですが、マウンテンマンは非常に100人に優しく接し、好意的な態度で接してくれます。
ジャスパーやモンティ達はグラウンダーの脅威が無くなった事で安心しきっていますが、クラークだけは話がうますぎると言いマウンテンマンの施設を脱出しようとします。
一回はジャスパーに引き止められて失敗しますが、グラインダーのアーニャがマウンテンマンに捕まっていて一緒に脱出する事に成功します。
マウンテンマンの秘密
マウンテンマンは地球に元々いた人間ですが、マウント・ウェザーで外気に触れないように生きていた人間です。
ですが、シーズン1では地球は住める環境だという事が分かりましたが、それは違いアークの住民達が97年も宇宙で暮らして放射能に対しての耐性がついてので地球に暮らせるでけで元々いた人間にはやはりとても住める環境では無かったのです。
なのでマウンテンマンは防護服が無ければマウント・ウェザーから出る事はできずにいたのでした。
グラインダーも同様に環境に耐えられないずに死んでいく者や外見が変わってしまう者がいるようです。
マウンテンマンはそんな地球の環境に適応したグラインダーの血液を採取し、マウンテンマンが外気に触れた場合はその血液で治療していました。
リーパーはそんなグラインダーの中から屈強な戦士を選び、薬物中毒にする事をケルベロスプログラムと呼んでいます。
グラインダーを捕まえる事でリーパーに薬物を投与するというサイクルでグラインダー達を集めています。
フィン
フィンとベラミーはクラークがマウンテンマンに捕まったとは思わずにグラインダーに捕まったと思い探しに行きます。
グラインダーがクラークの大事な時計を持っており、その持っていた男から情報を聞き出す為に拷問します。
フィンはクラークがいなくなってしまった事で別人のように冷酷になり、そのグラインダーを殺します。
さらにその男から聞き出した情報でグラインダーの集落に行き、クラークの情報を聞き出そうとします。
グラインダー達は無抵抗で本当に知らなかったのですが、帰ろうとした時にグラインダーが逃げようとした所をフィンが撃ち殺します。
それから18人もの住民をフィンが虐殺します。その時クラークがフィンと合流しますが、フィンの行動に信じられないという顔をするクラーク、それから二人は恋愛関係であったのですが、ぎくしゃくする関係になります。
グラインダーとの同盟
グラインダーとの同盟の為にケインが1人で行きますが、捕まってしまいます。しかしジャハ議長がグラインダーに捕まっていました。
ジャハ議長はミサイルで地球に降り立ち、敵に捕まっていました。
それからリンカーンがリーパーにされしまい、それを助けるというシーンがあり、クラークはその事でグラインダーに協定を持ちかけます。
グラインダーの総帥も自分の仲間達を治せるのなら協定を結んでいいと言いますが、それにはグラインダーを虐殺したフィンの死が必要だと言います。
フィンを守ろうとしたクラーク達ですが、最後にはフィンは自分でグラインダーに捕まり処刑されるという状況になり、クラークが自らの手でフィンを殺します。グラインダーの殺され方は残虐なのでせめて自分の手でという気持ちです。
そして12の部族のグラインダーの同盟にアークの住民が加わる事になります。
ジャハは光の町を目指す
ジャハは違う土地に行こうと提案しますが、アビーと対立。そしてジャハは光の町と呼ばれる誰でも受け入れてくれる町があると信じてマーフィーと共に向かいます。
砂漠では強盗に遭ったり、地雷原があって仲間が死んだり、海を渡ろうとしますが、海を化物に仲間が殺されたりしますが、なんとかたどり着きます。
しかしそこには謎の女がいてジャハが降り立ったミサイルを見せます。シーズン3に繋がる展開ですね。ここは次の展開がかなり気になりました。
戦争が勃発
グラインダーとの同盟が成立し、本格的にマウンテンマンから仲間達を救出しに行きますが、マウンテンマンには酸の霧という武器があり、グラインダー達は近づけません。
なのでベラミーが潜入して酸の霧を止める為にマウント・ウェザーに乗り込みます。
マウンテンマンはグラインダーの血では治療までかかる時間とアークの住民とでは回復速度が違う事が分かり、骨髄液を抜き取ろうとします。
ベラミーが酸の霧を止める事に成功し、グラインダーがマウント・ウェザーの門の所まで進軍し、ダムの動力源を切る事で門を爆発させて侵入しようとしますが、門を開いた所でグラインダーの総帥が裏切ります。
グラインダーとマウンテンマンが取引をしてグラインダーだけが助かります。
クラークはオクタヴィアと一緒にベラミーとジャスパーモンティと合流に成功。マウンテンマンの大統領は好意的な人物でしたが、動力源を切った事で空気が汚染されマウンテンマンが殺されると分かったので仲間を救うためにグラインダーと取引を提案していました。
マウンテンマンの大統領の息子に仲間を開放するなら大統領を殺すと脅しますが、効果は無く、クラークは大統領を殺します。
仲間を開放しないのなら5階だけ空気が汚染されていなかったのですが、そこも空気感染させるとマウンテンマンを脅します。
アビーやケインも捕まっていて、アビーの骨髄を抜き取ります。クラークは究極の選択を強いられて5階も空気感染させてマウンテンマンを皆殺しにします。
その事で罪悪感を感じたクラークはどこかに旅立ちます。
シーズン2はこれで終了です。グラインダーも、マウンテンマンも、クラークもみんな自分の仲間達を守る事を優先させた結果がこうなりました。シーズン3ではジャハに謎の女が接触した事が気になります。
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