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【海外ドラマ】ARROWシーズン3を見た感想・ネタバレ

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ARROWシーズン3を全話視聴しました。今回は話の展開が非常に早くて追いついていくのがやっとでしたが、ハラハラドキドキしながら見れました。

シーズン2ではスレイドという島での仲間が敵になり、戦うというのがメインで描かれていました。

【海外ドラマ】ARROWシーズン2を見た感想・ネタバレ

シーズン2に関してはこちらの記事で書いているので気になった方はチェックしてみて下さい。

アローシーズン3のネタバレ

かなり話がごちゃごちゃで二転三転するので全話見終わった後に印象に残っていた話だけですが、語っていきます。

サラが死ぬ

シーズン2でサラが生きている事に衝撃を受けつつ、仲間になりこれから活躍してくれるのかなとか思っていた矢先にシーズン3では最初のほうで何者かに殺されてしまいます。

それが誰かという謎をオリバー達は追っていく感じで物語が展開していくのですが、最初はロイが超人血清剤の『ミラクル』の副作用的な感じで自分がサラを殺してしまったのではないか?と思い疑いがかかります。

ですが、結局はテアがサラを殺したという事実が判明します。もちろんテアがサラを殺す動機はないのですが、マルコムに操られて殺してしまいます。

ローレルが黒いカナリアとして仲間に

サラが死んだ事によってローレルが辿り着いた先が黒いカナリアとして街を守る事でした、オリバーは数話に渡って反対していましたが、最終的には仲間に加わる事になります。

レイの加入

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シーズン3の1話に登場し、クイーン社のオーナーになります。レイはアトムというスーツを開発します。はい、アイアンマンです。しかも大企業のクイーン社のCEOなので立場的にもかぶっています。

ただ、レイはディズニーの王子様役がぴったりの好青年イケメンなのでアイアンマンとはちょっと違いますが、シーズン3ではアトムスーツも改良を重ねたりして実用的に使えるようになっています。最後の方では飛行機をアトムスーツで飛行中に貫くという芸当まで見せているので耐久度という点でも本家のアイアンマンスーツとまではいかないですが、強力な仲間という位置づけなんですが・・・。

シーズン3のラストでナノロボットを活用したアイディアを思いついたレイ。それまでも作中ではおもいついたアイディアは即改良してアトムスーツを仕上げているというシーンはありました。実行した瞬間、何も起こらない、と思ったらレイがいた超高層ビルがバーンと大きな爆発に包まれます。確実に死んだだろというくらいの大きな爆発でした。ただ死んだかどうかはまだわかりません。シーズン4に期待ですね。

アローの正体が遂にバレる

シーズン1ではマルコム、シーズン2ではスレイドと必ず最後の方では大ボスが出てくるアローですが、シーズン3ではリーグ・オブ・アサシンという暗殺集団の首領のラーズ・アル・グールがボスです。リーグ・オブ・アサシンはアローを次の首領ラーズ・アル・グールにする為にアローをオリバーでもアローでもいられない環境にしてしまいます。

つまりアローの正体を世間にバラし、更にアローが殺人者から善良なヒーローとなったシーズン2の行為をすべて無に帰す行為を繰り返します。具体的にはアローの格好で街を悪人を殺して回ります。たちまちアローはヒーローから殺人者という扱いに変わり、事態は急変していきます。

そして最悪な状況の中でアローの正体がオリバー・クイーンだという事が世間にバレてしまいます。こうなってはオリバーとしてもアローとしても活動できなくなってしまいます。

オリバーはどうしようも無い状態で警察に自首します。もちろん仲間が引き止めたり紆余曲折はあるのですが、最終的にはローレルの父であるランス警部がサラが殺された事に嘘をついていたローレルやアローに強い怒りを覚えているというのが引き金です。

そして護送中にオリバーが乗っている警護車両が襲われます。

襲ったのはアローの格好に扮したロイでした。自分がアローだと名乗りアローとして捕まります。

そのおかげでオリバーは釈放されますが、ロイが捕まり、刑務所では暴行あったりと死ぬかもしれない状態に陥ります。そして案の定刑務所でロイが刺されてしまいます。

ロイが死んだと思い悲観していたオリバーですが、実はそれはチームアロー(主にロイ)が仕組んだオリバーを救出する為の作戦で、スターリングシティにはオリバーが必要だというロイの強い意思で決行された作戦でした。

ロイを刺したのはナイフのスペシャリストで死んだと見せかける為に仮死状態ギリギリで死んだと見せかけていたのでロイは死んではいません。ただ、アローとして捕まったロイはロイとして生きていくことができなくなります。

なのでロイは街を出て自分の道を生きていく事に。

シーズン3のラスト

ラーズ・アル・グールの策略でオリバーとしてもアローとしても活動できなくなった訳ですが、オリバーを次のラーズ・アル・グールにしたい今のラーズ・アル・グールが次に狙ったのがテアの命です。

ラーズ・アル・グールによってテアは瀕死の重傷でもう手の施しようが無い状態にまでなってしまいます。ですが、オリバーがラーズ・アル・グールになればテアは助かるという条件をつきつけられます。

ナンダ・パルバット

今のラーズ・アル・グールは100を越える年齢にもかかわらず肉体的には50代くらいにしか見えません。ナンダ・パルバットというリーグ・オブ・アサシンのアジトには泉のようなものがあり、それを患部に当てると傷が治ったり、死者も蘇るなどの凄い効果があります。なのでラーズ・アル・グールは長生きなんですね。

その効果によってテアは助かりますが、オリバーは時期ラーズ・アル・グールの候補としてアル・サーヒムとして活動します。3週間程の訓練を受けてリーグ・オブ・アサシンに洗脳されてしまいます。

そしてアル・サーヒムとして盤石な次期ラーズ・アル・グールになる為にラーズの娘ナイッサを殺すという命を受けたオリバーがスターリングシティに向かいます。

ナイッサはチームアローに事情を話しましたが信じてもらえず、まさかオリバーがという感じでしたが、実際にオリバーがナイッサを殺そうとするのを阻止します。

その際にオリバーは親友であるディグルの奥さんのライラを誘拐し、ライラとナイッサを交換だという条件を突き付けます。

交換を阻止しようとするチームアローですが、結局は大量のリーグ・オブ・アサシンに負けて全員ナンダ・パルバットに拉致されてしまいます。

スターリングシティを壊滅させるだけの破壊力を持つ生物兵器をラーズ・アル・グールが街にばらまく前にチームアローを檻に閉じ込めて使ってしまいます。

ただこれは過去に抗体を持っていたオリバーの血液から作ったシートを手に貼っていたマルコムがいたお陰で助かります。その際にフラッシュの主人公のビリーが助けにきてくれます。

ラスト

生物兵器をスターリングシティにばらまく予定のラーズ・アル・グールですが、今まで信用させていたのはこの時の為、遂にオリバーがラーズ・アル・グールと敵対し街を救うために行動を起こします。飛行機を破壊し、ラーズ・アル・グールと対決し決闘に勝ちます。

街の生物兵器はレイがナノボットを使って被害を最小限に抑えた事で事なきを得ます。

そしてラーズ・アル・グールは死んだ事により次期のラーズ・アル・グールはオリバーですが、オリバーはラーズ・アル・グールの指輪をマルコムに渡します。これにより次のラーズ・アル・グールはマルコムになりました。シーズン4も波乱の予感がします。

オリバーはアローを引退し、フェリシティとの人生を歩むことを選択します。

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