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【海外ドラマ 】コンスタンティンを見た感想・ネタバレ
海外ドラマのコンスタンティンを全話視聴しました。コンスタンティンは2005年にキアヌ・リーヴス主演で映画化されているので知っている方も多いかと思いますが、また違った魅力があるドラマに仕上がっています。
映画ではオカルト色が非常に強かったですが、ドラマ版ではヒーロー色が強く出ていてアメコミのダークヒーローのジョン・コンスタンティンに仕上がっています。
基本的には1話完結方式で毎話事件が起きてそれを解決していくという流れですが、闇の力が強まっているという背景があり、敵もどんどん強い敵が出てきます。
ネタバレ
過去に少女の魂を地獄に送ってしまったという過去があり、精神科病院で悪魔払い師家業を休業していたジョンでしたが、霊視能力を持った恩師から娘(リブ)を守って欲しいと言われ悪魔払い師に復帰します。
リブを助けて仲間になるかと思いきやリブはどこかに。2話からヒロインのゼットが登場します。
ゼットは霊視能力を持った女性で、以降コンスタンティンについて回るようになります。過去についてジョンが聞いてもひた隠しにしています。
不死身の能力を持ったチャズと天使のマニーの4人で基本的に行動して事件を解決していくという流れになります。
そしてジョンの目的は台頭している闇の勢力を暴き地獄に送り返す事です。
チャズが不死身になった理由は?
ジョンの相棒のチャズは死んでも生き返ります。その理由は、ジョンがチャズと酒を飲んでいる時にチャズが酒を飲んだまま帰るという話になり心配になったのかジョンが黒魔術で呪文をかけます。
そしてジョンが帰った後にそのバーで火事が起こり47人が死にます。ジョンがかけた黒魔術はその魂をチャズが吸収するという魔術でした。
なのでジョンは47人分の魂分人助けをするという感じになっています。そのせいで奥さんと娘とはあまり会えずいます。
ゼットの過去は?
ゼットは謎が多い人物ですが、父親がかなりヤバイ人物らしくそれから逃げています。父親はゼットの霊視能力を悪用しようとしています。
そんな事がありゼットは自分の能力について疑問に思っていましたが、天使のマニーに言われふっきれます。
天使マニー
闇の勢力が台頭しているからジョンに止めてくれと頼むマニーですが、基本的には天使の掟があるのでアドバイスを少しするくらいしかしてくれませんが、重要な場面ではジョンを助けたりしてくれます。
ラスト
闇の勢力の台頭の原因はブルヘリアという組織でした。ラストではジョンはブルヘリアに賞金首をかけられて狙われたりしていましたが、何とか事件を解決します。
そして天使のマニーがジョンの首を狙った黒魔術師が逮捕されているのを釈放し、ブルヘリアの手下か?と聞かれれるとブルヘリアが手下だとマニーは答えるという所で終わります。
裏切り者はマニーでした。という所でトレンチコート白シャツに黒ネクタイが似合うダークヒーローのコンスタンティンでした。