【海外ドラマ】ウェイワード・パインズのシーズン2を見た感想・ネタバレ

ウェイワード・パインズのシーズン2を全話視聴しました。シーズン1では衝撃的な内容と先が気になる展開の連続で、ミステリー感が非常に強かったのですが、シーズン2ではサバイバル感も出ていてよりスケールアップしたという感じです。

ウェイワード・パインズの全体像がシーズン1を見るとわかりますが、シーズン2ではより深くこの世界の事がよく分かってくると思います。

まずアビーに関してシーズン2ではピルチャーが植え付けた思想がウェイワード・パインズの根底にありますが、Cグループのイェドリン医師(今作の主人公)がアビーについての新事実を発見します。

他にも2000年後の西暦4000年代が舞台のウェイワード・パインズですが、世界の崩壊を見てきたCJの目線で世界が、文化が、人類が失われていく虚無感も描かれています。

シーズン1のあらすじ

失踪した同僚の行方を捜すシークレット・サービス捜査官イーサン・バークは、アイダホ州の田舎道で不慮の交通事故に遭ってしまう。辛うじて一命を取り留めた彼は、近くのウェイワード・パインズと呼ばれる閑静な田舎町へたどり着く。すぐに家族や職場に無事を知らせようとするものの、なぜか一切連絡を取ることが出来ない。そればかりか、非協力的な保安官や病院の看護婦によって、イーサンは街に留まることを余儀なくされた。
やがて浮かび上がる数々の謎。
一見すると穏やかに暮らしている住民たちだが、実は監視カメラや盗聴器で常に行動を見張られており、厳格な掟によって恐怖支配されていた。いったい誰がどのような理由で、彼らをこの小さな街に閉じ込めているのか。

  一方、外の世界ではイーサンの上司が彼の行方を探っていたが、事故現場に残された車からはイーサンが乗っていた痕跡すら見つからなかった。彼の安否を心配する妻は、独自の手段で夫の消息を追うことになるのだが…。

  町の住民からも外部からも救いの手がなく、八方塞がりの中で窮地に追い詰められたイーサン。そんな彼に唯一、バーで働く女性ビバリーが力を貸す。果たして、彼はここから生きて脱出することができるのか?

シーズン1ではイーサンの目線で奇妙な街のウェイワード・パインズが描かれて、除々にこの世界の謎が紐解かれていく高揚感がありました。

  • ウェイワード・パインズは2000年後の未来の世界が舞台になっており、イーサンは2000年後の地球にいるという事。
  • 人類は死滅し、文化や、世界は崩壊し、2000年後の世界ではアビーと呼ばれる新人類が誕生しているという事。
  • アビーが侵入してこないようにフェンスを建築した事。外に出られない。
  • ウェイワード・パインズはデイビッド・ピルチャーによって人類を選別し、選ばれた者が意思とは反して管理下の元で強制的に暮らしているという事。(自分の意思で参加している者もいる)
  • イーサンはBグループとして目覚めたが、Aグループは真実を話した事で受け止められずに集団自殺したからBグループでは真実を伏せて隠している。

以上のような事がシーズン1では徐々に明らかになっていきます。ピルチャーがBグループが制御しきれなくなったからアビーに殺させようとします。

しかし、ピルチャーが死に、Bグループのイーサンが犠牲になったおかげで街はアビーの脅威からは逃れるという所でシーズン1は終わりました。

シーズン2のあらすじ

西暦4028年のウェイワード・パインズでは、デイビッド・ピルチャーの後継者、ジェイソン・ヒギンズが厳しい掟で街の住民を縛りつけていた。ベンやケイトたちが反乱者としてジェイソンと戦い続けている中、医師のテオ・イェドリンが街にやって来る。

シーズン2ではCグループが機能停止装置から復活し、再びウェイワード・パインズでの世界が存続しますが、実権は第一世代と呼ばれるピルチャーの理念が強く影響したウェイワード・パインズで育った若い世代の子どもたちのリーダーであるジェイソンが握ります。

それに違和感を覚えるのがイェドリン医師です。現在では唯一の医師であり、ウェイワード・パインズの世界では非常に貴重な人材です。イェドリン医師がどうこの世界と折り合い、この世界を変えていくのかがシーズン2では見所です。

シーズン1のイーサンは捜査官という職業という事で世界の謎を追い求めるという感じでしたが、シーズン2のイェドリンは医師という職業なので冒頭て言ったサバイバル感が出ているという事に繋がっていると思います。

シーズン2のネタバレ

グループCであるイェドリン医師が目覚めてこの世界の異変に気づきます。ジェイソンの統率を快く思っていないイーサンの息子のベンなどが潜伏しています。

それを暴こうとジェイソンがベンをおびき出す為に反乱者たちを公開処刑し、銃で頭を打ち抜きます。耐えかねてベンが投降している姿をイェドリン医師は目撃します。

イェドリン医師はウェイワード・パインズ唯一の医師なのでジェイソンとの反発も何度もあり衝突しますが、ジェイソンも手を出せないという状況です。

ベンについて

ベンはフェンスの外に追い出されてしまい、結果的にはアビーに殺されてしまいます。

シーズン1の主人公のイーサンの息子で、これからベンの革命が始まる雰囲気は漂っていましたが、あっさりと死んでしまったのでかなりびっくりしました。

アビーについて

ウェイワード・パインズは食料が不足しており、このままでは危険な状態に陥ります。作物が育たない環境なので、フェンスの外にとうもろこしなどを植えた畑があります。

ジェイソン達は収穫しに行くことにします。その際に火炎放射器でアビーを殺します。この時は収穫は無事に済みます。

ウェイワード・パインズに突然メスのアビーが出現します。オスと違い非常におとなしく、こちらをじっと監視するように見つめています。

イェドリン医師は禁止しますが、メーガンはメスのアビーに対して非人道的な行為をします。

外にいるアビー達は、畑を四隅から燃やすという行動に出て反撃をします。

イェドリン医師はアビーは知性があるという事を見抜き、メスのアビーに対して信頼関係を築きコミュニケーションを取ろうとします。

しかし、外に大量のアビーが押し寄せてきており、今にもウェイワード・パインズに押しかけてくる勢いです。

ジェイソンにアビーは知性が高く、交渉出来る余地があるとイェドリン医師は提言し、それを証明しようとオスのアビーの檻を開けてイェドリン医師が手を差し出します。

一瞬襲いかかりそうになり、全員に緊張が走りましたが、メスのアビーが怒りオスのアビーはおとなしくなります。

ジェイソンはその瞬間にオスのアビーが3体いたのですが、全て射殺します。これにはその場にいた誰もがアビーなんかよりもこのジェイソンという人間が狂っているという事に心底気付かされる瞬間だと思います。

ジェイソンについて語られるシーンも多いですが、今回は省きます。限られたコミュニティーでリーダーとして育てられ、洗脳に近いピルチャーの教えを純粋に実行して青年に育ったので人格的にはかなり歪んでいるように感じますが、それは普通の状態を知っている我々で、普通の状態を知らない第一世代だとこれが常識になるのでしょうか。

もちろんそれだけで無く、若さという部分でアビーに対して自分の仲間が殺されているので感情のコントロールが出来ないという部分もあるかとは思いますが、かなり衝撃的なシーンです。これがきっかけでアビーとの共生の道はなくなります。

メスのアビーは脱出し、仲間の元に帰ります。ウェイワード・パインズの住人は機能停止装置の中に入り、再び時代を先送りします。

しかし、電力不足で稼働できるのは1000人中500人程度。つまり半数は死ななければいけません。

更にアビーを殺す案として、イェドリン医師が自分に感染力が非常に強い3種類の天然痘などの注射を射ち、そのままアビーに食べられてて死ぬ事でアビーに壊滅的な打撃を与えられるかもしれないと考えそれを実行に移そうとしますが、違う人物が名乗りをあげてイェドリン医師は機能停止装置に入ります。

という事で最後のネタバレや他の登場人物達の関係性やジェイソンのその後・CJの世界の終末を見届けたシーンなど盛りだくさんなので是非視聴する事をおすすめします。本当に面白い海外ドラマです。

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