
【海外ドラマ】ストレイン 沈黙のエクリプスのシーズン1をU-NEXTで見ました。
正直な感想を言うとめちゃくちゃ面白かったです。一気見してしまいました。ストレインは三部作で沈黙のエクリプス、暗黒のメルトダウン、永遠の夜という小説が既に刊行されています。ドラマ版では小説とは違った展開などもあるので、小説を読んだ人でも楽しめそうです。
ストレイン 沈黙のエクリプスとは?
本作はSF・サスペンス・ホラーが融合した作品で、通信断絶や未知の脅威、孤立した人類をテーマに、閉鎖された施設や宇宙空間といった逃げ場のない環境が舞台となっています。
見どころは三つ。一つ目は「沈黙」を恐怖に変える音の演出で、BGMや効果音を抑えた静けさが不安を掻き立てます。
二つ目は正体不明の脅威。敵の姿や目的があえて曖昧にされており、想像力を刺激される考察向きの作りです。
三つ目は人間ドラマ重視の構成で、アクションよりも極限下での心理描写に重きが置かれています。
『CUBE』『サイレン』『イベント・ホライゾン』のような静かな緊張感や「何が起きているか分からない怖さ」が好きな人におすすめです。逆に、爽快アクション・分かりやすい勧善懲悪を求める人には不向きです。
ストレイン 沈黙のエクリプスのあらすじ
ニューヨークの空港に降り立った旅客機。でも中は異様な静けさで、乗客のほとんどが死亡か行方不明。光も通信も遮断された機内で、一体何が起きたのか。
CDCの医師エフが調査を進めるうちに明らかになったのは、これが単なる病気じゃないってこと。感染した人間は、吸血鬼のような存在「ストリゴイ」へと変貌していく。しかもその感染は街全体へ急速に広がっていて、もう止められないレベルに。
エフは仲間たちとチームを組み、この地獄の元凶である「マスター」を倒すため、命がけの戦いに身を投じることになる。
科学捜査とサバイバル、そして吸血鬼という異色の組み合わせ。ギレルモ・デル・トロが原作に関わっているだけあって、ただのパンデミックものとは一味違う重厚さがあります。
ストレイン 沈黙のエクリプスの魅力とは?
グイグイ引き込むストーリー、中毒性は高め
実際に視聴者の声を見てみると、「ホラーが苦手なのに続きが気になる」「グロいのにやめられない」「ギレルモ・デル・トロ最高」といった感想がたくさん出てきます。この気持ち、すごくわかります。
とにかく謎が多いんですよね。寄生虫、正体不明の怪物、裏で動く謎の集団。
次から次へと「え、これどうなるの?」が押し寄せてきて、気づいたら次のエピソードを再生してしまっている。
パンデミックを食い止めようと奔走する主人公たちを応援したい気持ちと、敵があまりにも強大すぎて「これ勝てるの?」という不安が同時に襲ってくる。
シーズン1を見終わった時点で、すぐにシーズン2を見たくなるのは間違いないです。
寄生虫がかなりヤバイ
寄生虫のシーンは本当に衝撃的で、見終わった後もしばらく頭から離れないくらいヤバいです(いい意味で)。
最近はウォーキング・デッドのようなゾンビものが人気ですよね。どちらも感染したら終わりという緊張感は共通していますが、ゾンビものの場合は腕や足を噛まれても、すぐに切断すれば生き延びられる可能性があります。
もちろんその後は足手まといになったり、仲間との葛藤が生まれたりと重い展開にはなるのですが、感染イコール絶望というわけではありません。
でもストレインの寄生虫は違います。感染した時点で、もう終わり。しかも症状が進行するとさらにとんでもないことになっていく。まさに究極の寄生虫です。
どんな恐ろしいことが待っているのか、ぜひ自分の目で確かめてみてください。
怪物?ゾンビ?エイリアン?吸血鬼?
第1話から衝撃的な展開で始まるストレインですが、驚くことにその勢いが全く失速しないままシーズン1のラストまで駆け抜けます。
その理由のひとつは、とにかく怪物が魅力的だということ。ゾンビとはまた違った種類の怖さがあるんですよね。敵の正体も徐々に明かされていくのですが、海外ドラマにありがちな「ためてためて〜からのドーン!」みたいな焦らし方ではなく、わりとスッと見せてくれる。だから展開がサクサク進んで、見ていて飽きないんです。
デル・トロ監督自身がトレーラーで「現代版の吸血鬼」と言っているので明かしてしまいますが、敵は吸血鬼です。
でもただの吸血鬼じゃない。独自のアレンジが効いていて、あの寄生虫もそのひとつ。古典的な吸血鬼像を知っている人ほど、「こう来たか」と唸らされる設定になっています。
こんな人におすすめ
- ホラー・ダーク系が好きな人
- パンデミック・サバイバル系が好きな人
逆に、軽めのエンタメ系が好きな人、グロ描写や流血シーンが苦手な人には正直あまり向きません。容赦ない描写が多いので、そこは覚悟が必要です。
シーズン2も全部見たので感想・ネタバレ書いています。
